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寄稿文

資料の整理をしていたら懐かしいこのタウン誌が
でてきました。
キラコ
この編集長さんに地域猫活動に付いて書いて
くださいとお話を頂きましたので挑戦してみました。
雑誌に寄稿するなんて始めての経験です。

拙い文章ですが読んでやってください。

地域猫活動と私

ある日、ふとトイレットペーパーの袋を見た。
「緑の地球を子供たちへ」と書いてあった。
ん?子供たちだけか?
地球は生きとし生けるものの全てのものだ。
「緑の地球を子供たちへ、そして動植物全てのものへ」と
書き加えるのにどれだけのスペースが必要だろうか?

報道もそうだ。熊が人を襲う、鹿が畑の作物を
くいあらすと人間への被害だけを報道する。
が、人間が彼らにしてきたことはどうだ、人間の
利便性だけで環境を破壊し生態系を狂わせた。
熊だって人里なんかにおりてきたくない。
山奥で静かに暮らしたいのだ。これも人間のしたことだと
付け加えるのに1分いるだろうか?

猫だってそうだ。猫の先祖は飛鳥時代、日本への仏教伝来と
ともにその仏典を鼠から守るために船に乗せられ仕事を
させられながら日本に連れてこられた。
明治時代になると日本にペストが蔓延し鼠がペスト菌を
媒介することから北里柴三郎が猫を一家に一匹飼うことを
提唱し国もこれを奨励した。そしてペストがおさまると、
また大量に捨てられた。
そしてめでたく捨てられなかった猫も出入り自由の飼い方で
妊娠し子供を産む。そして里子として行き先のなかった仔猫は
また捨てられる。そして野良猫はどんどん増えた。
この猫たちが今の野良猫の祖先だ。

私が地域猫活動に足を踏み入れたのはテレビで熊本方式を
見たのがきっかけだった。
ショックだった。1匹も殺処分をしていない。
どうしようもないものだけ本当の安楽死を施している。
熊本市にできて習志野市に出来ない筈はないとなにも
知らない私は翌日習志野保健所に電話をした。
が、ここでは別のショックを受けた。
他の自治体からも見学、研修に来るというのに
習志野保健所の当時の職員は熊本方式さえ知らなかった。

 このままで良いのか?
 なにかしなくては!

そんな思いにせきたてられたとき「地域猫活動」なるものをしった。
 「私にもこの活動ができるだろうか?」とおもいながらもヨロヨロと
足を踏み入れてしまった。なんとか集まった5人の仲間で
平成22年2月22日に「ならしの地域ねこ活動」をたちあげ、
まだあまり知られていない「地域猫活動」を知って
もらおうと、その年の8月8日に第一回目のセミナーを
開催し今年2月25日で三度目になる。
 猫の主務所管のない習志野市は広報にセミナー案内を
載せてもらえなかったが今回は掲載されミニコミ紙にも
載せてもらえたこと事から60人前後の方が参加してくださった。
色々な質問、要望がでて充実したセミナーとなった。
なかでも行政い捕獲器の貸し出し、避妊去勢手術の助成費用の
助成をして欲しいとの声が多かったが、これらは主務所管が
できてからの交渉である。幸い今年度より県の「飼い主のいない
猫対策が始まり「地域ねこに関するガイドライン」もできた。
習志野市に猫の主務所管ができるのもそう遠い話ではない
かもしれない。

ある餌場に貼紙をされた。
 猫に餌をあげている方へ
猫に餌をあげるのは貴方の自己満足です。猫は餌を
くれる人なら誰でも良いのです。袋をガサガサさせると
近づいてきます云々・・・・・」自己満足でも良いのです。
餌をあげ避妊もし、糞尿、あたりも掃除しています。
餌をくれる人が誰でも良いのなら貴方も一緒に
しませんか?点と点が集まれば線になり、やがて
円にもなりましょう。円が出来ればコミュニケーションも
良くなり人々の顔に笑みがこぼれます。子供も
そんな大人たちを見て愛や労りの心が芽生えます。
地域猫活動は本来これを目指しています。
人と猫が共生し、やがては可哀想な野良猫が1匹も
いなくなること私は目指しています。

これは平成24年5月1日のキラコに掲載されたものです。
一部割愛させていただきました。

その後不妊去勢手術費助成金制度は私と、他1名の方が
請願人となり、皆様のご署名を頂き平成24年6月29日の
本議会で採択され、それにともない所管は「環境政策課に
なりました。
助成金採択
読めますか?私宛に来た行政からの採択通知です。
と~っても嬉しかったです。

今回は長い文章となり最後までお読みくださり
有難う御座います。
今も子の気持ちは変わりません。

三全世界の動植物に幸せが訪れますように。






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